主語を入れること、それは「誰」の想いなのか、あるいは「誰」への想いなのかを明確にすること
話しているときは、言い回しやニュアンスで伝わっても、
文章にすると、なかなか伝わらないことがよくあります。
ブログを書くときや、語り口調の文章を書く場合、
主語が抜け落ちてしまっているからです。
もちろん、作文のように書く必要はありません。
それでも、これは誰の意見なのか、誰に語っているのか、
主語がないと、何となくぼんやりしてしまうのです。
主語には、一人称、二人称、三人称があります。
「わたし(たち)」「あなた(みなさん)」「彼・彼女(彼・彼女たち)」
わたしはこれらを使うことにしています。
「誰」が明確化すると、伝わりやすくなります。
わたしは特に一人称を使うことにしています。
わたし、という言葉を使うことで、自分自身に伝えているからです。
わたしはこう思う!
わたしはこうしたい!
わたしはこうありたい!
これは全て自分自身へのメッセージです。
溢れ出る想いを真っ直ぐに著すこと。
それは自分自身へのメッセージです。
あなたも、溢れる想いを真っ直ぐに著し、
自分自身へ届けましょう!