自分との約束
約束を守るのが一番難しいのは
自分との約束である。
他人との約束は守りやすい。
見栄や立場(例えば職場や友人関係)
を考えてしまうからである。
でも、自分との約束は誰にも分からない。
破ってしまったとしても、
ちゃんと言い訳も考えている。
でも、一番難しいのは、
自分自身との約束を破った場合である。
友人や知人との約束が守れなかった場合、
許されるか、許されないかは別だとしても、
とりあえず、誤ることは出来る。
でも、自分との約束を破った場合、
わたしたちは誰に謝ればいいのだろう?
そして、わたし自身、それを許すことが出来るのだろうか?
この問いかけは、昔から変わりません。
吉田松陰の言葉にもあります。
約束を守らない人を信用できないように、
自分自身をも信用できなくなる。
自分と交わした約束は、
どんな小さな約束でも、
守っていこうと思う。
情熱発信は溢れ出る想いを真っ直ぐに著すこと。
自分が描く山の頂を目指して、書き続けよう!