「結局、わたしは、誰が何と言っても、 自分が納得しないと動かない!」
どんなに成功している人だって、
道に迷うことはある!と、思う。
どんなに強い信念を持っている人でも、
自信が揺らぐことがある!と、思う。
わたし自身、いつも迷ってばかりいる。
いくら調べても、誰かに聞いても、納得のいく答えが見つからない。
そんな時、父の言葉が蘇る。
何か、コトを起こすたび、父はわたしに言った。
「結局、お前は、誰が何を言っても、
自分が納得しないと動かない。
だから、自分で決めるしかない!」
中学生のとき、わたしは学校に行くのを拒んだ。
親や担任がなんと言っても、あんな教室にいるのはイヤだと思った。
心配してくれる友人がいたけど、学校に戻る気にはなれなかった。
どういうふうに気持ちが動いたのかは覚えていないけど、
学校に戻ると決めた日のコトは、覚えている。
その日の夜、
「明日から学校へ行く」
一言だけ親に言った。
突然のことに、母は驚いていた。
即、担任に連絡した。
次の日、わたしは迷わず登校した。
それ以来、どんなに辛いことがあっても、
学校を辞めよう!
と思ったことはない。
自分で納得して決めたことだから。
2年前、わたしは今のサービスを立ち上げた。
「退職して、個人事業主になる!」
突然のことに回りは驚いたと思う。
大丈夫なのか?とかやっていけるのか?
とか、いろいろ不安はある。
また、周囲からもいろいろな声がある。
でも、成功するにしても、失敗するにしても、
自分で納得したい。
応援してくれる人たちの声がある。
同じように頑張っている人たちからのエールもある。
それは、真っ直ぐにわたしの胸に響く。
でも、まだ自分が迷っていると感じるときは
父の声がわたしの中に蘇る。
「結局、お前は、誰が何を言っても、
自分が納得しないと動かない!」
結局、答えはいつも自分自身の中にあるのだ。
情熱発信は湧き出る想いを真っ直ぐに著すこと。
自分の想いを真っ直ぐに見つめ、明日へ向かう力に換えていこう!