「言葉」の役割って何なんだろう?
昨日、13歳になった甥っ子からメールが届いた
「ケーキ、ありがとう」
わたしには、姪っ子、甥っ子が5人いる。
それぞれの誕生日にケーキを届けるの約束になっている。
彼が生まれた年に父が急逝、
3歳の姪っ子と甥っ子がいたので、
姉の家も、妹の家も大騒ぎの時期だった。
それから2年後、
妹が男の子を出産、その同じ年、姉が女の子を出産した。
両家は、さらに大騒ぎの家になった。
ベビーベッドで遊んでいた姪っ子が突然泣き出したことがあった。
わたしには最初、何が起こったのかわからなかった。
伝わらないもどかしさからか、
彼女はより大きな声で泣き始めた。
でも母親がきて、抱き上げると、
彼女はニコニコして周りを見回した。
彼女は単純に抱っこしてほしかったのだ。
赤ちゃんは、当然ながら言葉を知らない。
伝えたいことがあれば大声で泣く。
でも、世の中のお母さんたちは、何で泣いているのか、
感覚で分かるらしい。
では、「言葉」の役割って何なんだろう?
何故、わたしたちは言葉を使っているのに、
上手く伝えることができないのだろう。
わたしにも伝えたい想いがある。
なかなか届かない想いがある。
情熱発信は湧き出る熱い想いを真っ直ぐに著すこと。
その言葉の持つ本当の意味を、伝え続けていきたいと思う。