商品やサービスにあった発信方法を見つけましょう。
発信するとき、
考えなければいけないのは、これを誰が読むのか?
あるいは誰に読んでもらいたいのか?
と言うことです。
その要素の一つとして世代層があります。
世代には世代ならではの文化があります。
それを理解しないとその世代には伝わりません。
また、その人たちはふだんどんなものを読んでいるのでしょうか?
あるいはどんな生活をしているのか、
そこまで考えてみる必要があります。
リサーチは、案外簡単なところで出来ます。
自分たちと同世代、
すぐ下の後輩たち、
あるいはもう少し上の先輩たち。
あるいは上司。
あるいは新入社員
自分の両親の世代。
あるいは自分の祖父母世代、
また、自分の子供や、兄弟の子供。
まず、自分の周りにいる人が一番早いモデルではないでしょうか?
わたしの母(70代)はあまりインターネットを見ません。
信用する情報源はニュースか新聞です。
ニュース番組も民放は信用しないという保守派です。
ただ、お店情報の詳細はインターネットを見てくれと言います。
インターネットを使わない世代の周りに、
きちんと使える世代がいるのです。
妹夫婦(50代前後)は旅行の申し込み、お買い物にインターネットをよく利用します。
ニュー番組よりもニュースサイトを見ているようです。
でも、新聞も購読しています。
折込チラシを見ているのです。
サービスや商品をより広く知ってもらうためには、
いろいろな媒体を組み合わせることが必要だと思います。
インターネットを使える世代から、使えない世代まで。
そして、使えない世代の人たちの周りにはどんな人たちがいるのだろう?
娘や息子だったら、幾つぐらいだろう?
孫だとしたら幾つぐらいだろう?
その世代は何から情報を得て、彼女の両親や祖父母にこれを届けてくれるのだろう?
あなたの周りにはどんな人たちがいますか?
その人に、あなたの商品やサービスを紹介するとき、どんな言葉をかけますか?
また、あなた自信、商品やサービスを決めるとき、どんな理由で選びますか?
あなたの商品やサービスにあった発信方法を見つけましょう。