誰かの感情に触れたとき、心のマグマが動きます。
誰かの感情に触れたとき、
わたしの中の何かがマグマのように動き出すのを感じます。
でも、そのマグマはそのときの感情によって温度差があるのです。
例えば、ライティング講座などで、
誰かの真っ直ぐな熱い想いに触れたとき、
温度は非常に高くなります。
灼熱の太陽のように、赤く熱い想いが湧き上がるのです。
でも、理不尽な申し出を受けたとき、
あるいは筋の通らないことを強いられたとき、
あるいは、自分たちさえよければ良いと言った
身勝手な想いを聞いたとき、
不快感を通り越して、
青い炎が燃えるのを感じます。
それは、氷のように冷たい炎です。
そして、氷のように冷たい想い、怒りが湧き上がるのを感じます。
自分の中にある絶対的な価値によって、温度が決まるのです。
ただ、そこから発生するのはどちらもエネルギーです。
そのエネルギーを何に使うのか、
それが生き方だと思います。
ただ、感情のままに動くのではなく、
何故、熱い涙が流れるのか、
また、何故、こんなにも許せないのかを考え、
その下にあるわたし自身の想いを見つめていきたいと思います。
情熱発信は溢れ出る想いを真っ直ぐに著すこと。
より好い明日へ向かうためのエネルギーに換えていこう!