「情報は知識にあらず」
「情報は知識にあらず」
これは、かの有名な理論物理学者、
アインシュタインの言葉です。
今は情報化時代。
好くも悪くも、たくさんの情報が溢れています。
でも、知識は情報の山の下に埋もれてしまっている、
そんな感覚があるのです。
情報とは、物または人について知らされる内容。
知識とは 経験または教育を通して得ることのできる情報と技術、
理論的もしくは実践的理解。
だから本や参考書、あるいはネットでググッて得たモノは「情報」でしかなく、
経験などを通して得たモノが知識です。
また、情報は、誰が語っても、「情報」でしかなく、
知識は語った人は、それが「言葉」になります。
会話をしていても、誰かが言っていたことをそのまま話したり、
どこかで聞いたような話しばかりだと、興味も失せます。
わたしたちが聴きたいのは「情報」ではなく、「言葉」
誰かが言っていた言葉ではなく、
あなた自身の口から出る言葉。
たとえ、誰かの言葉だったとしても、
「わたしもそう思う」
そういう想いが入って、はじめてあなたの言葉になるのです。
あなたの知識は誰かが探している宝物です。
あなた自身の言葉で、真っ直ぐに著し、必要としている人に届けましょう。