目に見えない「風」、どのように表現しますか?
想いが湧き上がってこない、
書きたい言葉が見つからない、
そういう時は、表現力を磨く時間にしています。
目に見えない「想い」は風のようなものです。
風自体は見えないから、表現のしようがない。
わたしたちが、
「風が吹いている」
というのを認識するのは、
風が起こす現象、あるいは感覚で知るのです。
その現象も、
「木々が揺れている」
「窓がガタガタなっている」
「冷たい空気が、すごい速さでわたしの頬を打つ」
現象的にはこんな感じですが、
これを総じて、
風が吹いているって言います。
今晩はどんな風が吹いていますか?
それをあなたの言葉で表現してみませんか?
想いも風と一緒です。
湧き上がるといっても、
湧水や温泉のように目に見えて、
沸きあがってくるものではありません。
でも、心を揺さぶられたり、熱い涙が出てきたり、
言葉となって出てくる、これらの現象から、
感じるものなのです。
あなたは、今の活動やサービスにどんな想いを持っていますか?
それをあなたはどのように感じていますか?
目に見えないものを、目に見える現象として伝えていくこと
想いを伝えるとは、そういうことだと思います。
それをあなただけの言葉で表現していきましょう。