不安に負けそうなら、とことん向き合ってみよう。
誰でもさきのことを考えると、
不安になること、あると思います。
一度不安になると、不安は雪だるま式に膨れ上がります。
明日は?10年後は?老後は?
そういうときは、
わたしはとことん不安と向き合うことにしています。
こうして、ブログに書いたり、
あるいは、先人の言葉の中から、勇気とヒントを見つけたり・・・
わたしに勇気をくれるのは、やはり吉田松陰の言葉です。
「余計なことは考えずに、今、目の前にある課題をこなしていこう!」
「「怖い」とか「不安だ!」というのは、過去の偏った経験から出る言葉であり、
何の実体もない!」
確かに、未来を憂いても、仕方が無い。
そのことばかりを考えて行動が止まってしまうのは、本末転倒です。
望む未来は、絶対叶いません。
でも、不安を敢て、自分の言葉に置き換えてみることによって、
問題点が見えてきます。
何があれば心配事が減るのか?
そのために、今から出来ることは何になるのか?
そうすれば、行動が決まります。
行動することにより、何かが動きます。
目に見えない変化だとしても、
それを繰り返していくことにより、
それは、いつの日か、大きな効果となるでしょう。
不安という暗闇のなかには、何も潜んでいません。
光をあててみても、ただの空間があるだけです。
不安を感じたら、、あなたの想いで照らしてみましょう。
そして、言葉を勇気とエネルギーに換え、行動へとつなげましょう。