表現方法を換えると、想いも換わります。
言葉とは不思議なものです。
状況により、
肯定から入ったり、否定から入ったりします。
例えば
「ニューヨークに住みたい!でも英語が話せない」
「英語が話せない、でもニューヨークに住みたい!」
同じ内容を伝えているようですが、気持ちの捉え方は全然違います。
前述は、肯定から入っているのに、ネガティブな印象。
後述は、否定から入っているのに、ポジティブな印象がありますね。
言い方を変えるだけで、
英語が話せないけど、ニューヨークに住むにはどうしたらいいのか?
と言うふうに、思考が切り替わるのです。
そのためには、普段、どんな言葉を選べばいいのか?
口から出る言葉は検証が出来ません。
だったら、書けばいいのです。
手帳や日記帳、あるいはブログに。
表現を変えると、
「出来ない理由(いいわけ)」が「課題」に変わります。
言葉の持つ表現力を味方につけ、
明日を生きていく力に換えていきましょう。