誰にでも「妙」なところはあります。

例えば、何か話をしていて、

感覚が少しずれたとき、

「何か妙だね」

とか、物音にたいして、

「妙な音がしない?」

という言葉を使います。

不思議だね、変だね、

また、

「あの人、妙な人だね」

という言葉も、決して褒め言葉ではありません。

不思議、とか、変とか、変わり者という意味合いで使われていると思います、

ところが、実際

「妙」は、褒め言葉の意味もあるのです。

もともとの意味は、

不可思議なほどすぐれている。巧みである。究極の美。

だそうですが、

そこから、不思議、おかしい、普通ではない、

という意味にも繫がるのでしょう。

わたし自身も、「妙」(変)らしい。

わたしの「自」と「他」の概念が、どうも普通の人とは違うらしいのです。

例えば、わたしの場合、自分以外は全て他人。

実在するとか、小説の人物とか、歴史の人物などの括りはありません。

もっというなら、場所の概念もそう。

今、わたしが居る場所以外は全部、他の場所。

その中には、隣の部屋とか、テレビの中とか、本の中とかいう括りもありません。

時間に関しても、わたしがいる時間といない時間。

それだけです。

それこそ、他の人が聞いたら、「妙(変)な話」だと思われるでしょう。

でも、誰の中にも「妙」はあると思います。

自分にしか分からない想い、感覚。

それはすべて「妙(不可思議なほど優れている)」な感覚です。

そして、その中にはきっと、自分でしか見つけることの出来ない、

「真価」があるのではないでしょうか?

あなたも自分の「妙」見つけてみませんか?