アイデンティティの旗印

アイデンティティ(同一性)という言葉がある。

わかりやすくいうと、自分の自信のよりどころである。

それは他の人に依存するものではなくて、

自分の内にあるものでなくてはならない。

はじめてこの言葉を使った、

アメリカの精神分析家・エリック・エリクソンは、

青年が様々な想いと葛藤したりする、自分との戦いの時期としても捉えていたらしい。

子どものころ、わたしたちにはたくさんの夢があった。

それが成長してくにつれ、あきらめを覚え、限界を感じてしまう。

そして、

「自分とは何か」

「これからどう生きていけばいいのか?」

「どんな職業を選べばいいのか?」

と、問い続け、その中からようやく、

「これこそが本当の自分だ」と思えることが出来る。

このことを自我同一性と呼ぶ。

そして、自分はここに属しているのだ!

という想いは、

自分は今ここで生きていっていいのだ。

という自己肯定感に繋がっていくのだと思う。

わたしたちは誰もが、熱い想いを持っている。

それを考えたとき、体の奥で、マグマが動くのを感じる。

自分の想いは、ここにあるという確信を持つことができる。

そして、この想いを、自分の言葉で表現していくのが「情熱発信」である。

想いを言葉に変換し、言葉を行動へ繋げていく「情熱発信」

ひとりひとりがアイデンティティを掲げるための、

旗印となっていってほしい。

※ちなみに、ID card とは、identity cardの省略形だそうですよ。