まだまだ本気と覚悟が足りていない
人にはそれぞれの想いがある。
そして、お互い、思いあっているからこそ、
理解しあえないこともある。
例えば、家族
心配しているからこそ、干渉してくる。
そこにあるのは「想い」だけ。
それが分かっているからこそ、
何も言えなくなる。
自分の想いも、決して譲れないからだ。
でも、何かを掴みたいのなら、
望む明日が譲れないのなら、
家族の想いも、一緒に抱えて走るしかない。
幕末の思想家、吉田松陰先生は、
モノゴトに対して、
「死ぬ気で取り組む」
と
「我慢をしなければならないとき」
「勇気を出さなければならないとき」
「動かずに待つとき」
「すぐに動くとき」
の違いが分かってくると言っている。
今はどの時なのだろうか?
それがわからないわたしには、
まだまだ本気と覚悟が足りないのだろう。