事故の追憶

5月30日水曜日の朝、
わたしは砺波市街に用事があって運転していました。

その途中、頼成の森の山道を抜け、視界が広がった交差点、
何故か一旦停止の標識を見落とし、交差点を進んだ途端、
左方向から来たクルマと衝突。

目前に車が迫ったのは覚えていますが、
あとは、未だに記憶がはっきりしません。

次の瞬間、クルマは田んぼの中に落ちていました。

なんとか車の中から出ることは出来ましたが、
ショックで動くことが出来ず、また肩に痛みも感じたので、
救急車を呼んでもらいました。

そのとき、自分の中の時間が全て止まりました。

病院でいろいろ検査を受けましたが、
幸い、大事にはいたりませんでした。

全ての処置を終え、処置室にいたとき、
訪問する予定先の方が飛んできてくれました。
その手の温かさ、手の温もりが、
わたしの心に温かい血液を再び送り込んでくれたようでした。
わたしは、ようやく、自分の感情を外に出すことが出来たのです。
涙が止まりませんでした。

それから、しばらくして母とディーラーさんが来ました。
この年齢になってもまだ母に迷惑をかけたのかと、
情けなくてまた涙が出ました。
母の存在をありがたく思いました。

また、その日は情熱発信カフェがある日でした。
お店に連絡すると、
石川さんは欠席でも、とりあえず開催したらどうか?
とのことだったので、お店にお任せしました。

その結果、たくさんの方にお集まりいただいたようで、
嬉しかったです。

次の日からの事後処理には、友達も駈けつけてきてくれました。

誰でも一人では生きられない。
助け合い、支え合うからこそ人なのだと、改めて実感しました。

今回の事故については、まだ渦中です。
思っている以上に、気分が落ちているのも分かります。
今も、以前ほど、わたしの中の時間は進んでいません。
ブログもあまり書いていません。
わたしの想いも言葉にならないのです。

でも、時を進めなければいけません。

大きな力に守られて、
多くの人に助けられ、
今、こうして生きている。

そのことを胸に刻みます。

生活スタイルも大きく変わり、
考えなくてはいけないことばかりです。
でも、一つ一つと向き合っていこうと思います。