文章の締めくくりは「蛇足」ではなく「余韻」を残しましょう。
「蛇足」という言葉、
聞いたことがあると思います。
「なくてもよいもの」の意味として使われていますが、
本来の意味は
「ないほうがいいもの」
ということだそうです。
例えば、そのままの話で終われば、感動のストーリーだったのに、
余計なひと言を付け加えてしまったために、
台無しになってしまった、
そういうことも経験あるのではないでしょうか?
ブログやSNSの文章も同じです。
せっかく一生懸命に書いても、最後のひとことで
読者の感想も変わってしまうのです。
書き手は読み手の感想に責任を持つことはできません。
どんな物語も、ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、
それは読者が決めることです。
だからこそ、行動の動機が左右される、
最後のひと言が重要になってくるのです。
どんな気持ちを感じたとき、
あなたのサービスを選びますか?
あなたのブログを読んだ人は、
その気持ちを感じることができますか?
あなたはどんな想いに共感してほしいですか?
あなたのブログは、共感してほしい感動を伝えていますか?
文章の締めくくりは「蛇足」ではなく「余韻」を残しましょう。