どんなことでも「絶対大丈夫」も「絶対に無理」ということも絶対にありません。
どんなことでも「絶対大丈夫」ということは絶対にありません。
また、どんなことでも「絶対に無理」ということも絶対にありません。
以前流行した言葉です。
「うちの子に限って」
「うちの子に限って、絶対に過ちはない!」
そいういう意味です。
PTAでも話題になっていました。
でも、この「絶対」は、親御さんたちだけではありません。
わたしたちの、
創り上げらた「安全神話」の中にもあったのです。
例えば、
絶対に災害はおきない
絶対に犯罪はおきない
絶対に会社は潰れない
絶対にリストラされない。
今は何一つ、確実なものはありません。
日々起きる、いろいろな事件や災害
それを目にするたびに、わたしたちはそれを思い知るのです。
では「絶対」とあえて言葉につけるのでしょうか?
多分、「絶対」と言う言葉の中には、
災害がこないでほしい。
犯罪がおきないでほしい。
会社は大丈夫であってほしい。
リストラとは無関係でありたい。
でも「絶対に大丈夫」とは癒えません。
など、わたしたちの想いが込められているのです。
また、モノゴトには、
「絶対に無理」ということも絶対にありません。
頑張れば道は拓けるし、希望も生まれる。
どんな大きな困難も乗り越えられることもわかっているのです。
つまりは
何が起きても、
どんなことがあっても、
自分自身がどう向き合っていくかとうこと。