問い続けること
全ての「想い」には、理由がある。
「過去の想い」
を書いていたとき、
涙が出てきたり、
胸が苦しくなったり、
また、何か温かいものを思い出したり。
多くの想いが湧き上がってきた。
そのひとつひとつにも必ず理由がある。
その理由を問い続けていくことが、
自分を見つめることだと思う。
t全てあきらめたような、投げやりな、彼の言葉を思い出すだび、
今でも涙が出そうになる。
わたし自身、彼の温もりをまだ忘れることが出来ないからだ。
ただ一つのものを追い求める苦しさ、
どうしても手に入れることが出来ないもどかしさ、
そしてそれを手放そうと決意した朝。
その時々の
「想い」の理由、
それを見つけるのは案外難しい。
そして、その理由の下には、更なる想いがある。
この想いの理由を問い続けることは、
過去へ遡ることではなく、
未来へ進む道だと信じている。