熱く語った自分の言葉を思い出そう。
誰でも心に熱い想いを持っている。
それが私たちが目的に向かって進む原動力だからである。
でも、いつもその温度は熱いわけではない。
熱くありたい、そう思っても、
例えば何か問題が起きたとき
日常の雑多に追われているとき、
あるいは、ココロが息切れした時には、
その炎は小さくなることもある。
暑かった自分の燃焼室の温度はあっという間に下がり、
行動が止まり、気持ちも萎縮してしまう。
でも、そんな時でも、
炎は決して消えているわけではない。
小さな火種となって残るのである。
その炎をもう一度、燃え上がらせたいのなら、
もう一度、心の燃焼室の温度を上げたいのなら、
原点にたちかえればいい
夢中になっていたあの頃を思い出せばいい。
熱く語った自分の言葉を思い出せばいい。
そうすれば、また前へ進むことができるはず。
何度でも、立ち上がることができるがず。
どんな時でも、わたしたちの熱い想いは決して消えることはない。