サードプレイス依存症
サードプレイス。
そこは、
職場でもなく、家庭でもない
居心地の良い場所
そこは常に活気にあふれ、
集う人たちは、友達でも同僚でもない、
仲間だから、遠慮も忖度もない、
しがらみもない、居心地のよい場所だ。
そして、そこにいる自分は、
常にポジティブで、
自信に溢れている。
だから、職場にいるわたしは、
本当のわたしではない。
いつも、周りや上司の目を気にしてばかりいるのは、
仮の姿の自分だ。
家にいる自分も、
本当のわたしではない。
昔の考えを押し付けてくる両親とは話すことはない。
雑多な想いとモノに囲まれているこの部屋は、
わたしの仮の住まいだ。
だって、本当のわたしは、
活発で明るくて、いつも前向き。
そこにいるときだけ、本当の自分になれる。
そこにいる仲間だけが、
わたしを理解してくれる。
そこだけが、わたしの生きる場所
わたしの全て。
インターネットには、そういう場所が溢れている。