夕方のバスで思うこと

バス通勤の帰り客、

夕方の乗客はみんな疲れている。

目を閉じて音楽をきいているひとも多い。

学生の半分は熟睡している。

わたしの降りるバス停は、

終着駅に近い、

始発はかなり混むけど、

降りる頃には数人しかいない。

運転手さんの中には

一人一人に声をかけてる人がいる。

ありがとう、

おつかれさま、

気をつけて

降りる人も

「ありがとうございまいした」

と、返している。

その短い挨拶でも、

疲れた気持ちが少しほぐれる。

先日の帰りのバスでも、

運転手さんが一人一人に声をかけていた。

わたしにあ降りるときにも声をかけてくれた。

わたしは軽く会釈をして降りた。

わたしが降りたあと、

すぐ後ろの方で、ありがとうございます!

と、明るい声がした。

わたしはどきりとした。

わたしはありがとうを返したのだろうか?

いや、わたしは声に出さなかった。

だから、それは届いていないのと一緒だ。

どんな想いも言葉にしないと伝わらない。

どんな想いも声にしないと届かない。

これからは、ありがとうを声で伝えていこうと思う。