言葉を読み解くカードリーディング
情熱発信セッションでは、
言葉カードを使ったセッションを行っています。
その人の日ごろの活動や言動から伝わる想い、
連想される言葉を拾い出し、並べていきます。
そしてその中から、
好きな言葉、刺さる言葉、しっくりとくる言葉を残し、
それ以外は外してもらいます。
残ったカード、あるいは外したカード、選び方から、
いろいろな想いが読みとれるのです。
ほとんど外せない人もいます。
もともと、その人の言動を元に選んだ言葉なので、
残って当たり前なのです。
でも、言葉が多すぎると、
ピンポイントで探せない、今の想いも埋もれています。
だから何を言いたいのか分からなくなってしまうのです。
また、外した言葉にも意味があります。
嫌いだから、何かが違うから、ぴんとこないから、
外す理由もいろいろあります。
でも、その中に、いつも使っている言葉が入っていることもあります。
無意識でその言葉を選んでいるのか、使っているのか、
伝えたい想いと思考の矛盾点が浮き彫りになります。
矛盾しているから、自分でも言葉に違和感を感じ、
伝わりにくくなっているのかもしれないのです。
それに気付くことができれば、選ぶ言葉も変ってきます。
何を伝えればいいのかも見えてきます。
どう伝えればいいのかも分かります。
言葉カードを使ったリーディング、
これからも、様々なシーンで活用していきたいと思います。