自分との戦いかた
書くことは、
楽しいことだけではない。
考えたくないことを考えたり、
見たくないものを見つめたり、
聴きたくない声に耳を傾けたり、
自分の中にある、最も苦手な部分と向き合うこと。
自分の弱さを受け入れること。
それはまさに自分との戦いである。
でも、言葉にすると、受け入れられる。
言葉にすると、乗り越えられる。
そして、先へと進むことができる。
「書く」ことが、わたしの戦い方である。
どんな想いも、それは自分の想い。
それに背を向けることは、
逃げ出すこと。
それはわたしには出来ない。
時間がかかっても、
どれだけ傷ついても、
戦い続けるしかない。
そして、この戦いに、
終わりはない。