無理なものは無理〜書籍化への道のり〜
書籍化が無理なわけではない。
専門書のような重みのある書き方が無理だということを実感。
ついでに言うなら、
生々しい表現も無理だということを実感している。
でも、わたしが書籍化したいのは、
教本やテキストではない。
新聞や雑誌ではない。
だから、書き方にこだわる必要性はないのだ。
もともと、
わたしの書く文章は、
「サラサラと流れる水のようだ」
とか、
「透明で、何もかも通り過ぎてしまう」
とか、
つまりは、
「読みやすいけど、あまり印象に残らないよね」
と、いうことだろう。
文章が読みやすいというのは、
本を書く上では強みになる。
難しい!と閉じてしまわれることはない。
でも、逆に言えば、「飽きた」に変わる。
そこの兼ね合いが難しい。
とにもかくにも、
書き方は定まった。
書き方が定まると、
タイトルも定まり、
内容も定まる。
そして、すぐにでも書き始めたくなる。
やっぱりこうでなくちゃね。
読書の秋、文章の秋、
ようやく執筆開始です。