論ずると語りあうの違い、考えてみませんか?
語ると論ずるの違い、
語るも論ずるも、熱い想いを伝えることには変わりない。
論ずる、ということは、
議論、結論、という言葉からも連想できるように、
意見を伝えること
一方、語りあうといのは
自分の想いを聴いてもらうことだと思う。
意見と想いは違う。
例えば、遠距離恋愛中、
よく言われた言葉が、
「大丈夫?こんな恋愛はやめたほうがいいよ。
幸せになれないよ」
これは意見だ。
だから「そもそも幸せとは何か」
という、議論が生まれる。
一方、
「大丈夫?そんなに辛そうな顔して、わたしも胸が痛いよ」
これが想いだ。
そこには議論が生まれない。
でも、その言葉で熱い涙が溢れてきたのは、
覚えている。
これはブログや文章でも言えること。
今書いている文章は、紹介なのか、意見なのか、
それとも語りなのか、
わたしは語りかける文章を書いていきたい。
以前のブログ
「説く」「論ずる」「語る」、言葉には主にこの3つの用途がある