「出来ない」「無理」と思う、そのココロとは?
「出来ない」「無理」と思う、そのココロとは?
新しいことを思いついたとき、
やりたいことが見つかったとき、
ついつい、
出来るだろうか?
可能だろうか?
と先に考えてしまう。
わたしの思考の癖である。
今、わたしは2つほど、
ほんの少しだけ背伸びをして、取り組んでいることがある。
数年前は「まだ出来ない、まだ無理」と思っていた。
でも、「出来るかもしれない」に変わってきた。
そして今は「やろう!」になった。
数年前の「まだ出来ない、今はまだ無理」は
「今はまだ決められない」「今はまだ考えたくはない」
という意味だった。
また、「出来ない」「無理だ」という言葉に、
思考が「不可能」という意味として捉えてしまっていた。
また、やりたいことのはずなのに、考えたくないという矛盾、
それも、不可能なこととしていた。
一度、持ってしまった不可能という思いを、
覆すのは難しい。
誰かに言われたからといって、変わるものでもない。
わたしの場合、そういう思考に陥ったときは、
根本から考えるようにしている。
出来る方法を考えるのではなく、
何故、出来ないと思うのか、考えるようにしている。
そしてそれを言葉にする。
ブログとして、客観的に書いてみる。
そうすれば、自分が見えてくる。
ああ、まだ自信がないのだ、とか、
何かちょっとまだ足りない気がしている、など、
課題も具体的に見えてくる。
そして、また、
次のブログで、
何故、自信がないと思うのか、とか、
何が足りないと思っているのかとか、
方向性はどこなのだとか、
書いてみる。
それが自分を見つめることなのだ。
そうすると、
気持ちも不可能から、今は不可能、そしていつかは可能、
に心も変化してくる。
思考のクセは、そう簡単には治らない。
でも、自分の言葉を聞くことは、
自分の想いに耳を傾けること。
これからも自分の想いを真っ直ぐに見つめ、
「不可能」を「可能」に変えていこう。?