雑感 「ときのまにまに」2巻目を書き終えてみて。
ときのまにまに、2巻目をなんとか書き終わりました。
あとは、入稿して「祈る」のみ(って、何を?)
1冊1冊が自分との戦いです。
1巻目は、決断という戦いでした。
子どものころは、親任せ、祖母任せ、
大人になってからも、会社任せの人生を歩いてきたわたしにとって、
全て自分で考え、決断するということは、かなりの勇気が必要でした。
2巻目は、評価との戦いでした。
褒められたい、評価されたい、欲求の強いわたしは、
「失敗」することが何よりも怖いのです。
それは評価の基準を他人視線で考えていたから。
だから、2巻目は思ってた以上に進みませんでした。
評価されたい、もっともっと評価されたい、
その思いに囚われていたのです。
でも、それに気づいたとき、一気に完成へと進みました。
そして準備段階に入った3巻目、
これは、自己開示との戦いです。
今まで、想いとしての自己開示はかなりしてきました。
でも、わたし自身のリソース(資源)については、
ほとんど書いてきませんでした。
わたしの生き方や、思想に影響を与えてくれた、
もの、人、言葉などを書いていきたい思います。