生きるということ
生きるということ。
それは今、このときを大切にすることだと思う。
何故なら、わたしたちは明日の命はわからない。
コロナではなくても、
病気ではなくても、あのワニのように、
100日後、いや明日命が終わるかもしれないのだ。
それは明日がないって意味ではない。
明日を考えるなって意味でもない。
わたし自身、明日があるから今日を生きてきた。
どんなに辛くても、
キツくても、明日はきっといい日だ!
と信じて頑張ってきた。
今ある時間は明日に続く。
でも、その明日は永遠には続かない。
誰にでも、何にでもいつか、必ず終わりが来る。
今、目の前にあるものも永遠ではなく、
今、この時間も永遠ではない。
どんなカタチであれ、必ず終わりがくる。
それを忘れなければ、
見えない恐怖に怯えることはない。
また、自分は大丈夫と過信することもない。
ただ、今ある自分を見つめ、
暮らしていく日々の中で、
今、目の前にあるものを大切にすればいい。
今いるこの時間を大切に過ごせばいい。
それが生きるということだと思う。