最後の壁、そして最強の壁

どんなことでも、
何かを成そうとすると、
必ず葛藤や焦点があります。

わたしたちは、ひとつひとつそれをクリアして、
此処まで来ているのです。

でも、どうしても越えられない大きな壁が、
自分の中にあります。

自分の環境、拘り、プライドなどで作られた
大きな壁です。

その壁の向こうには、
もっと多くの可能性があると分かっていても、
より好い未来があると分かっていても、
その壁は壊すことも超えることも出来ません。

壊そうと思えば思うほど硬くなり、
飛び越えようと思えば思うほど高くなります。
もちろん回避も出来ません。
姿形を変えて、何度も現れます。

では、どう立ち向かえばいいのか、
わたしが今挑戦しているのは「無力化」です。

障壁となっている、環境、こだわり、プライドなどを、
新しい価値観、熱い想いで、お互いの力を相殺する、
そうすることによって、
壁をすり抜けることが出来るような気がするのです。

わたしがこれまで通ってきた道、
歩いてきた思想、人生

それを著書、文学として書いていく、遺していく
これからの道だと決めました。

そしてその前に今、立ちはだかっているのが、
最後の壁、そして最大の壁です。

自分の想いを伝えることの葛藤、

これを書くことにより誰かを傷付けるかもしれないという恐怖、
受け入れてもらえないかもしれないという不安、

そしてそれを回避しようと、言葉を選び、言葉を濁すたびに、
モノ書き失格だと、覚悟が足りないと陥ってしまう自己嫌悪。

その葛藤で自分の命を削っている気さえしています。

それでも書かずにはいられないのは、書きたいという欲求、

そして、わたしの言葉が、
誰かの胸に刺さり、その人の力となることがあるかもしれない、
というささやかな願望があるからです。

その想いを勇気として、この最後の壁、そして最強の壁と戦おう。