これからは、ストーリーではなく物語り

生活様式、働き方、家での過ごし方、人との係り方など、

社会の在り方が大きく変わりました。

当然、わたしたちの心の中にも、大きな変化があったと思います。

言葉は心持ち、気持ちの変化で変わってきます。

わたし自身、大きく変わりました。

不必要だったものが淘汰され、必要とされるものだけが残る、

この新しい生活様式の中で、

わたし自身の言葉も淘汰されてきたのだ、と思います。

情熱発信のスローガンも、

コロナ以前は「熱く生きよう!」でしたが、

「自分らしさを全うしよう!」に変わり、

今は「自分を全うしよう!」になっています。

自分のコンテンツを伝える言葉も変ってきました。

以前は「ブランド(自分の活動や想い)はストーリーで伝えよう」でしたが、

最近は「ストーリー」という言葉にも違和感があります。

ただ「物語」とすると、創作というイメージなので、

「物語り」の方なのかもしれません。

(そういえば、自分も「物書き」を目指しているし・・・)

「熱く」とか、「らしさ」とか、曖昧な言葉に逃げず、

「ストーリー」とか「ブランディング」などで、

自分を飾ることも辞めたとき、

ようやく「情熱発信」の本質にたどり着くことが出来ました。

「自分」の中にある「想い」を語ることが出来たとき、

ようやく「自分」を知り、自分を全う出来るのだと思います。

今、執筆している「ときのまにまに第3巻」のテーマは、

ゼロの地点です。

今、現在、居る場所、在る時間をゼロとし、その視点で書いています。

それは「熱く」とか「らしさ」ではない、素の視点です。

ゼロの地点に立ち、自分が何を見て、何を感じてきたのきたのか、

それを物語る随想集です。

自分自身を「ゼロのちてん」に置く。

かなりしんどいですが、これが今わたしが見つけた

「自分を全うする生き方」であるなら、

やり遂げるだけ、達成するだけ。

そう呟きながら、つらつらと書いている今日この頃です。