わたしがモノを書く理由とは

いつも同じことを言っている人

(書いている人)は、

多分、自分自身に言い聞かせている。

これは、全てが自分へのメッセージ。

わたしも、

ずっと熱くなろうと言っていた。

一番熱くならなければならないのは、

わたし自身だった。

そして、誰よりも熱くありたいと思っていたのは、

わたし自身をだった。

言い続けないと、書き続けないと、

わたしの存在理由冷めていきそうだった。

だから、ことさら強い言葉で伝えてきた。

本当に強い人は、強くなろうとは言わない。

強くあれなんて、言わない。

本当に自分を愛せている人は、

まず自分を愛そうなんて言わない。

そんな当たり前のこと、

わざわざ言葉にしようなんて全く思わない。

毎日の幸せを日々感謝している人は、

今日は幸せだなんて思わない。

自分はこうしている、ああしている、

という人たちほど、

出来ていない自分を知っている。

言えばいうほど、

ドツボにはまるということも感じている。

それでも、敢えて言葉にし続けるのは、

言い続ければきっと変わると信じているから。

いつか、それが当たり前になっていくと、

そう願っているから。

そして、言葉に出来な人たちにとって、

それはまるで自分の代弁者だと思えるから。

辛いのは自分だけではないのだと、

励ましにもなるから。

そして、ああ、自分もそうありたい、と

誰かの心にその思いを遺すことが出来るから。

それこそが、モノを書く理由だと思う。