人は誰でも、No.1に目が行く?
ブログを書いたとき、
やはり気になるのはアクセス数。
アナリティクスサイトをついついチェックしてしまいます。
でも、いつ見ても、ダントツ読まれているのは、
これまでもダントツ読まれている記事。
WordPressのプラグインで、
一番アクセス数の多かった記事を表示させている。
そのトップの記事に目が行くらしい。
数年前に書いた記事で、
今よりもっともっと拙い文章。
自分で読み返してみても赤面するような文章。
今の記事の方が、まだまし。
今はあの頃よりは理論立てて書いている。
それでも、いまだにアクセス数が多いのは、
やはりNo1だからだ。
一番読まれているのだから、
もっとちゃんと描き直そうとも考えた。
内容を変えずに、もっとわかりやすく書きなおそうと、
思ったこともあった。
でも、思い直した。
どんな記事であっても、そのときにわたしの内から
出た言葉であるのには間違いない。
No1を狙って書いた記事ではない。
でも、そのとき、そのときの想いを
真っ直ぐに言葉に出来たのなら、
わたしが、ブログや本を書く意義を、
ブレずにそこに見出しているのなら、
毎日の言葉が、そのときのわたしの
No1の文章になるはずだ。
そして、書き続ける自分を
誇らしく思うだろう。
拙い過去記事を読み返し、
青くなったり赤くなったりしながらも、
自分に言い訳なんかしてみたりする。
これはこれでいいんだよ。