鍼灸院へ行ってきました。
先日、慢性の腰痛が悪化したので、鍼灸院へ行ってきました。
初めての体験です。
1時間以上かけて、全身をちくちくとされたわけですが、
怖くて、針の太さや長さは見ることができませんでした。
でも、施術が始まってすぐ、身体がじんわりと温かくなってきたのがわかりました。
帰るとき痛みがどうなったかよりも、身体中が軽く感じることに驚きました。
さすが、東洋医学の神秘、これからもちょくちょくお世話になりそうです。
ベテランの先生(鍼灸師)は、ひと目見るだけで
体のどこに凝りや張りがあるのかわかるようです。
一人ひとりの課題が何処にあるのか、
ひと目でそれがわかるのは、どのサービスにおいても言えることでしょう。
わたしも言葉の使い方から、ある程度の凝りや偏りがわかります。
漢字一覧表では、さらにそれが顕著に現れます。
言葉は無意識の思考や感情で選んでいる場合は、
言葉と感情のズレや思考の矛盾などが見えてきます。
また、意識的に言葉を選んでいる場合には、
その言葉を選んだ意図の下にある、本当の思いが見えてくることもあります。
自分自身、その思いに気づくことができたら、
気持ちの治癒作用がきっと働くはずです。
漢字117診断については、ときのまにまに第3巻(6月発売予定)でも紹介しています。